【2023年最新】法人向け楽天モバイルの評判は？メリット・デメリットを徹底解説！

法人向け楽天モバイルの特徴

楽天モバイルは、その低価格の料金プランやデータ無制限オプションを提供するなどのメリットがありますが、実際の評判はどうなのでしょうか？

 

法人向けの通信サービスを選ぶ際には、価格だけでなく、利便性、信頼性、使いやすさなど、多くの要素を総合的に考慮する必要があります。

 

楽天モバイルが法人ユーザーにとって最適な選択肢かどうかは、それぞれの組織の具体的なニーズによります。

 

この記事では、法人向けの楽天モバイルのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

楽天モバイルのメリット

・データ無制限プランの価格が安い。

・iPhoneは未対応だがAndroidならビデオ通話が出来る。

この他にも、楽天ポイントの付与などがあり、そこにメリットを感じている人が多い印象です。

楽天モバイルのデメリット

①端末値引きなし

法人携帯を支給している企業は多く、1台当たり平均月額6,500円程度の費用がかかります。

 

法人向け楽天モバイル端末代値引きが無い為、SIMフリー端末を用意するか、楽天で定価購入が必要になります。

機種の購入を検討しようにも、結局高くなってしまいます。

 

なぜなら法人の場合、従業員の数だけデバイスの台数を用意する必要があり、その数を用意するのはとても大変だからです。

例えば、社員50人に支給すると、通信費は単純計算で毎月325,000円もの費用ががかかってしまいます。

 

法人向け楽天モバイルには、さらに従業員の数だけ端末代金が必要になるので、総合的にみると格安で法人携帯を利用したい方に向いていないかもしれません。

②Rakuten Link Officeは音声品質が悪い

アプリ通話の為音声品質が悪く、電波状況によって非通知になることもあります。

 

通常発信は30秒22円。

 

従業員が勝手に通常発信を使ってしまった場合、高額請求になる可能も十分にあります。

法人向けの楽天モバイルは間違った使い方をすると高額請求も！？

Rakuten Link Officeを使えば通話し放題なんですが、通話は専用アプリ同士でなければいけません。

 

これを従業員に周知していなければ、通常発信で電話を使ってしまう可能性が高くなります。

 

上述したとおり、通常発信は30秒22円なので知らずに使ってしまうと、高額になりやすいのです。

着信履歴がアプリに残らない

さらに、着信履歴はアプリに残るのではなく、デフォルトの電話アプリに残ってしまいます。

 

勘違いして、そのまま電話を発信してしまうと通話料金が発生してしまいます。

 

使用する時はかなり注意を払わなければいけなくなりますね。

 

また、webサイト上の電話番号を押して発信した場合も、アプリから発信したことにならない場合もあります。

特に建物内の電波・音声品質が悪い

楽天モバイル、建物の中にいると電波弱いところが多い

— むらたいちこ (@ichico103) May 27, 2022

楽天モバイルとか格安のデメリットは

電波弱いこととド田舎の方は

圏外になることよな

— 俺？ん、じいちゃん (@Orangecuteboy) May 28, 2023

楽天モバイル、APN設定ちょっといじったら圏外になることはなくなったけど相変わらず電波弱い

— 黄いろの葉っぱ (@yellowleaf7575) June 13, 2023

法人向けの楽天モバイルにはこのような厳しい口コミが散見されます。

・郊外の建物の中や地下街の電波が特に弱い

・電波が繋がらないところが多すぎる

・通信速度が遅い

 

通信速度に関しては、格安SIMの平均値と比べても楽天モバイルの方が遅くなっているという情報も見つかりました。

電波状況や機種によっては非通知になる場合がある

法人向け楽天モバイルはWiFiにつなげている状態だと相手からかかってくる電話が非通知になる機種もあります。

 

自分から相手にかける場合も、相手のスマホに非通知になったりすることも…

 

他にも端末によっては、発着信自体が非通知になってしまう可能性もあるとのことなので注意が必要です。

 

今回は、法人向け楽天モバイルのメリット・デメリットについて解説いたしました。

 

特に発着信には気をつけなければいけません。

 

急ぎの電話がかかってきて、それを取れなかったとしてもデフォルトの電話アプリから折り返すことのないように、焦らずに行動する必要がありますね。

 

じっくり検討して、決める必要があると思います。