クラウドテレコム株式会社より
今回お話をお伺いしたのは、ADlive株式会社様。「瞬間の生きた広告デザイン、生きるマーケティングをユーザーに届ける」という思いをアドリヴという社名に込めて、WEBインテグレーション事業やデジタルマーケティング事業を行っている会社様です。モバビジでコミュニケーションの量と質が100倍変わったという経緯を、代表取締役社長CEOである縣将貴様にお聞きしました。
代表取締役社長CEO 縣 将貴 様
まず、事業内容について教えていただけますでしょうか。
デジタルマーケティング事業会社として、主にインターネット広告の運用やWebサイトの制作などを手がけています。東京のほかに、大阪や香川にもオフィスがあります。
モバビジを導入されたきっかけは?
会社の成長と共に社員の数が変化していくタイミングで、通話を内線化しながらコストを抑えられるコミニュケーションを実現したいと考え「モバビジ」を導入することを決断しました。特に複数の拠点間や外出先、本社があるビル内の別フロアとのやりとり、増員によるレイアウト変更などでもこれまでとは違った効果を感じはじめております。
Panasonicの電話機がオシャレなのも良かったですね。
モバビジにしよう!と思われた決め手は?
まず第一に、料金の安さです。クラウドPBXは導入コストがかからず、利用料金も非常にリーズナブル。「ビジネスフォンも、ついにここまで来たか!」と待ちに待ったサービスでした。電話機17台、スマホ10台で月額19,450円は、かなり安いと思います。
他のサービスも検討されましたか?
なるべくコストをかけずにコミュニケーションしたいと、IP電話や無料ツールなど、いろいろな方法を試しました。でも、音質が非常に悪くて、ビジネス用としては使えないなと。通話音質の良さという点が、モバビジの最大のメリットだと思います。
ありがとうございます。モバビジは一般的なIP電話と仕組みが異なりますので、音声品質には絶対の自信があります!
社内通話のために、専用携帯を支給することも検討されていたそうですね。
はい。しかし、社員個人のスマホにモバビジアプリを入れて、内線で話せる環境を作れば何の問題もないので、社員からは「もう1台は必要ない」と言われました。私も、通話はすべてスマホで行っていて、デスクにはビジネスフォンを置いていません。
何かご不便を感じることはございませんか?
まだまだこれから使い込んでいく段階ですが、今のところは特にありません。
導入から半年、すでにかなり使いこなしていただいているそうですね。
ええ。すぐにつながって無料で内線通話できるし、内線表などレイアウトの変更も簡単なので、とても便利に使っています。先ほども業者さんから外線電話がかかってきたんですが、外回りをしている営業がスマホで受けて、内線で私に転送してきました。
ありがとうございます。導入後、社内でどんな変化がありましたか?
コミュニケーションの量と質が、これまでとは比較にならないほど変わりました。一番良かったのは、自分宛に社員から内線電話がかかってくるようになったことですね。
今までは、かかってこなかったのですか?
実は、一本もなかったんです。今では、もうバンバンかかってきますよ。内線だと気軽に電話できるようで、客先に出向いている社員が、わからないことがあるとその場で質問してきたり。コミュニケーションの数が100倍くらい変わったと思います。
これほど変わるのか!と驚くほどコミュニケーションが激変
文字のやり取りではなく、直接話すというコミュニケーションはやはり重要ですか?
非常に重要だと思います。たとえば、社内SNSに社員の成功体験が上がっていたら、モバビジですぐに内線電話して「おめでとう!」とひと言伝える。最先端のデジタル技術を扱う会社だからこそ、アナログ会話的な、ちょっとしたコミュニケーションがとても大事だと思っています。
社内SNSも導入されているそうですが、モバビジでのコミュニケーションとは違いますか?
リアルタイムでのやりとりができるのは、やはり電話ですね。文字やデータは社内SNSで、直接のコミュニケーションはモバビジで、と使い分けています。
もっとこんな機能が欲しいというご要望はございますか?
チャット機能が充実するといいですね。1対1だけでなく、グループチャットができるようになると嬉しいです。それから、社内に導入している他のビジネスツールとの連携ができるとさらに便利に使えると思います。
貴重なご意見をありがとうございます。前向きに検討させていただきます。
デジタルマーケティングの会社として、「お客様のあらゆる業務をクラウド化しよう」というのが弊社のコンセプト。電話という根幹業務をクラウド化するモバビジは、まさにコンセプトに適う重要なサービスだと考えます。一ファンとして、あらゆる企業にモバビジの導入をおすすめします。
「クラウドツールで業務をすべて空に上げよう」がコンセプト
最後に、とても嬉しい言葉をいただきました。本日はどうもありがとうございました。
社員とのコミュニケーション履歴を楽しそうに見せてくださった縣様。そこには、人と人との温かく優しいやり取りがあふれていました。これからもモバビジを活用して、たくさんのコミュニケーションを紡いでいただきたいと思います。